うにまんじゅうの田村菓子舗 佐田岬でとれた雲丹を練りこんだ名物「うにまんじゅう」や八寿(やじゅ)みかん大福など、地元産の素材にこだわった和菓子や洋菓子を作り続け創業から70年以上続くお菓子専門店です。お年寄りから子供にもおすすめできる素材の味を生かした味は、お取り寄せはもちろん、お土産にも大人気!お菓子を通してお客様の笑顔を作ってまいります。

わが故郷、二名津(ふたなづ)の町をガイド!

佐田岬ワンダーコンペティションの取材でガイド

 

 
本日(2020.8.28)はワンダーコンペティションの取材があり、海上交通が主たる移動手段であった佐田岬の歴史、変遷、二名津の町のこと、先人たちのこと、三崎高校のこと、町おこしの活動のことについて二名津をガイドしながらお話しさせていただきました!
 
田村菓子舗前の芝生広場の成り立ち、岬ベリー(タブの実)の話しをし、ちょうど食べ頃の時期で2人で食べながら、戦後、甘いものが少ない時は子供のおやつとして食べていたこと、この木は自生で、渡り鳥が食べたタネがふんを落として根付いたこと、春には同じ方式で山桜があふれること、渡り鳥の国際的なルートになっている話をしながら、町を案内し始めました。
 
かっては佐田岬にすべて足せば新居浜の別子銅山に匹敵する銅の産出地でその事業に成功した旧伊方の佐々木長治のこと、本庁近くの佐々木邸のこと、三崎の夏柑栽培の祖 宇都宮誠集さんのことなどに話が広がりながら。
 
店の取材と聞いてたのですが、店は二の次で二名津のこと、佐田岬のことを話しました、ここらへんは語り出すと止まらない(笑)
 
聞き上手な聞き手さんで、以前も来てくださり別件で取材していただいてたのですが、松山大学の後輩でもあること、大学時代は三代目の働いていた「魔法洋菓子店ソルシエ三越店」で働いていたこと、共通の知人のことで話が盛り上がり気がつけば2時間近くもガイドを(笑
 
 

二名津わが家亭も案内

 

ちょうど「わが家邸(旧村井邸)」もゲストハウスとして生まれ変わるべく改装中で、地域おこし協力隊の橋田さんがいらっしゃったので、中を見せていただきました!
新しく生まれ変わりつつある「二名津わが家邸」、新たな集いの場として、期待しています。
 
  
 
 
     
 
ちょうど先輩たちもゴミの搬出の合力(コーロク)で来られていて、「合力と書いてコーロクというのですが方言で助け合いの精神のことなんですよ!」という説明もさせていただきました。
 
二名津芝生広場のこと、イルミネーション事業のこと、二名津町づくり隊の増田隊長が長いこと取り組んだ「ライブあ」や「青石公園」の取り組み、さらには二名津を引っ張ってきた大先輩たちのこと、コバさんこと「裂織り」の二名津のレジェンドのこと、お話しさせていただきました!80歳すぎた大先輩に「わしらも行くところまで行くけん、後はたのまいの」と言われ、地元に住む者として奮い立たない者がいるでしょうか?
 
われわれが今にいたるに先人たちの「積み重ね」があり、今のわれわれがあると三代目は考えています。
親がいないと子は生まれないのです。人は人の中で支えられて人となっていく。一人で成長するわけではないのです!
 
 
一通り案内して、ご満足いただいたみたいで「わが家邸」が開業したら、付属コンテンツで「二名津ガイド」を三代目できるなあ(笑)と思ったり、NPO二名津わが家邸のメンバーの大先輩にしていただいたら、収入源になるなあと思ったり(笑)
 
 
 
 
 

9月30日は愛南町教育委員会にご招待をいただき講演に!

 
 
その後は、ご丁寧に愛南町の教育委員会さんが9月30日に三代目の取り組みを愛南町で話をしてほしいと、講演依頼で旧知の先生がわざわざ来てくださいまして様々、お話しさせていただきました!
 
愛南町にも様々な縁があり、愛南町と佐田岬の新たな縁をつなぐことができたらと思い、ありがたくお引き受けしました。
 
佐田岬を引っ張ってきたレジェンドの大先輩と一緒にということで、これまた心強く、この夜は盛り上がって寝られんなあと昼の講演より、夜の懇親会が楽しみでワクワクがとまらないのです(笑)
 
愛南町の親善大使になっている歌手の岩切愛子さん関係の縁もあり、関東にいる仲間が愛南町と佐田岬を行ったり来たりできる環境づくりもできたらいいなと一人妄想しています(笑
 
 
レジェンド大先輩に立派なアジとサバをいただき、家族で美味しくいただきました(^_-)-☆ありがとうございました!
 
 
 
やはり自分の佐田岬での立ち位置は、佐田岬のメッセンジャーであり、さまざまな活動を通して、心の中で眠っている、それぞれの個々人が持っている想いに火をつけることが役割かなあと思うのです。
 
 
 
佐田岬は今、ワクワクするような楽しさに包まれる活動をする方が増えており、そんな方々のサポートや情報発信をしていくことが三代目の役割かと。
ふるさと佐田岬が楽しいね〜!!!
 
 
 
 
 
 
 
2020/8/28
 

愛媛県佐田岬で創業70年のおすすめ菓子専門店|うにまんじゅうの田村菓子舗

うにまんじゅうの田村菓子舗

佐田岬でとれた雲丹を練りこんだ名物「うにまんじゅう」や八寿(やじゅ)みかん大福など、
地元産の素材にこだわった和菓子や洋菓子を作り続け創業から70年以上続くお菓子専門店です。
お年寄りから子供にもおすすめできる素材の味を生かした味は、お取り寄せはもちろん、
お土産にも大人気!お菓子を通してお客様の笑顔を作ってまいります。

屋号 株式会社うにまんじゅうの田村菓子舗
住所 〒796-0813
愛媛県西宇和郡伊方町二名津95
営業時間 9:00-19:00(ネットショップの運営時間)
7:30~19:00(店舗の営業時間)
定休日:土日(店舗は日曜のみ定休)
代表者名 田村 義孝 (タムラ ヨシタカ)
E-mail info@tamurakashiho.unimannya.com

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特集

うにまんじゅうの田村菓子舗 佐田岬でとれた雲丹を練りこんだ名物「うにまんじゅう」や八寿(やじゅ)みかん大福など、地元産の素材にこだわった和菓子や洋菓子を作り続け創業から70年以上続くお菓子専門店です。お年寄りから子供にもおすすめできる素材の味を生かした味は、お取り寄せはもちろん、お土産にも大人気!お菓子を通してお客様の笑顔を作ってまいります。

〒796-0813
愛媛県西宇和郡伊方町二名津95

9:00-19:00(ネットショップの運営時間)
7:30~19:00(店舗の営業時間)
定休日:土日(店舗は日曜のみ定休)